たるみ・しわに最も効果的な治療
年齢を重ねるごとに、気になってくる肌の悩みに「たるみ」「しわ」というものがあります。
この「たるみ」「しわ」を改善するには、これまで以下のものが考えられてきました。
- 外科手術をする(フェイスリフト、ミニリフトetc..)
- フィラーを注入する(ヒアルロン酸、コラーゲン注入etc..)
- 光線を照射する(IPL、レーザーetc..)
- 薬剤を塗布する(ピーリング、レチノインetc..)
- その他医療機関以外での対処法(エステ、化粧品etc..)
現在の美容医療の中でたるみやしわに最も効果的な治療法は、1の「フェイスリフト」と呼ばれる外科手術です。フェイスリフトは、皮下の表情筋や筋膜・脂肪や脂肪膜を、物理的かつ直接的に強く引っ張り上げ、たるんだ(余分な)皮膚を切除する治療なので、それだけ大きな効果が期待できます。
しかし効果が大きい分、リスクもそれだけ大きくなります。
フェイスリフトは、外科手術なのでメスを使用します。メスを使う以上、切開しますので必ず傷痕が残ります。
ダウンタイムも長く、抜糸など含め通常の日常生活に戻れるには数週間かかります。副作用や合併症として、大きな腫れや皮下出血、医師の技量によっては顔面神経の損傷などの可能性もあります。
また費用も非常に高く、数十万円〜100万円以上かかる場合もあります。
応急処置と根本的処置
「メスを使うのはちょっと...」「少したるみやしわが気になり始めたばかりで、いきなり外科手術までは...」という方は数多くいらっしゃいます。何とかメスを使わないでたるみ・しわの改善を希望される場合は2〜5となりますが、今回は2の「フィラーを注入する」に注目してみます。
ヒアルロン酸やコラーゲンなどの注入は、比較的効果も見えやすく、注入成分が純粋であれば安全性も確立した治療方法です。しかし、治療の選択肢としてサーマクールと比較した場合、決定的な違いがあります。
前者は、フィラーを注入することで一時的に手当てする、いわゆる「応急処置」だと言えます。フェイスリフトも同様の考え方です。応急処置のメリットは、患部を直接的に変化させるので、効果は治療後すぐ表れます。
一方、サーマクールは自身の持つコラーゲンが徐々に増えることで、肌質から「根本的な」改善していきますので、効果はゆっくりと表れます。
この違いは、治療方法を選択する段階で重要なポイントとなります。一時的にでも効果の早さを優先するか、時間をかけて自然な改善を望むかで方向性は変わってきます。
サーマクールに限らず、悩みに対してこの点は、医療機関で受診する場合、明確にしておくことが必須だと思います。
サーマクールが選択される理由
以上のことから、サーマクールはこんな方におすすめです。
- エステや化粧品だけではなかなか満足できない方
- 外科手術に拒否反応がある方。
- 安全性の高い施術をご希望の方。
- 劇的な即時効果より自然な効果をご希望の方。
- 一時的ではなく根本的なトリートメントにより、ゆっくりと着実に改善をご希望の方。
サーマクールの人気の秘密はここにあります。つまり、ある日突然劇的な効果が出るのでなく、ゆっくりと自然に美しくたるみや小じわを解消し、しかも根本的なトリートメントで、将来の自分の老化に備えた予防も可能なのです。
ちなみに、サーマクールは前述の1〜5のどれにも該当しません。照射系の治療として3の「光線を照射する」に分類されそうですが、実は全く異なるものです。
というわけで、続いては「サーマクールと光治療」について考察します。